2004年04月09日
川俣晶の縁側闘病記 total 2449 count

我が身を実験体に、どの薬が合わないのかを試す辛さ

Written By: 川俣 晶連絡先

 ここしばらく、血圧を下げる薬が身体に合わない問題を「我が身で」検証しています。

 もう一ヶ月ぐらい、この問題に身体が苛まれています。

 問題の要点は、ずっと飲んでいた血圧の薬が、今になって急に身体にきつくなってきたことです。心臓がドキドキして苦しくなったりするのは、前に、合わない薬を飲んだときに経験した症状ですが、これまでずっと問題なく飲んできた薬で同じことが起こっています。そのため、薬を休んだり、飲めるはずだと思って再挑戦したり、いろいろな努力を払いましたが、今ひとつ効果がありません。更に、薬を休めば血圧が上昇して別の問題が発生します。

 前回の通院(4月2日)では、全部飲むのが厳しい場合は朝の薬だけ、という指示をもらったので、翌3日には、ディオバンとアムロジンだけを飲み、夜のアルマールはお休みとしました。しかし、また非常に苦しくなったので、大焦りです。以前は、夜のアルマールの方がきつい感じがあったのですが、どうやら朝の薬に問題があるように思えました。しかし、2つの薬のうち、どちらが問題であるかは分かりません。

 そこで体調が復帰するまで待ってから、ディオバンだけを飲んでみました。すると、けっこう身体が厳しくなりました。そして、再び体調が復帰するのを待ってから今朝はアムロジンだけ飲んでみました。泣けるぐらいふらふらですが、苦しいという感じはさほどありません。もう少し様子を見たいと思いますが、もし、何らかの理由で急に身体がディオバンを受け付けなくなったということが分かれば、他の薬で血圧を下げつつ生活することもできるし、先生により的確に相談することもできます。

 というわけで、まだまだ闘病記は続きます。